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団塊世代の起業と独立 |
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起業するにあたって、どんな仕事で起業しよう?と考えると思います。
自分が培ってきたスキルを生かすか、今までやってきた仕事の中から
新たな仕事を見つけるかなど、方法はいくつかあります。
本当にやりたいことは、最初から見えてなくてもいいのです。
◆自分が培ってきたスキルを生かして仕事にする◆
今まで数十数年間仕事をしてきたのですから、
コアなるスキルが1つや2つはあるものです。
まずは、それを見つけることです。スキルを見つけるためには、
履歴書や職務経歴を書いてみるのもいいでしょう。
ただ、何年に係長昇進、何年に課長昇進
ということを書いていくだけでは分かりません。
どんな小さなことでもいいので、何をアウトプットしたか
を見つけ出すことが大切です。
細かく振り返ってみれば、必ずといっていいほど
「あれは、私がやった!」 という仕事があるはずなのです。
そして、それを違うステージで、どう生かせるか、ということも考えてみると、
新たな展開が見えてきます。
◆仕事をしてきた中で見つけたミッションを仕事にする◆
また、別の方向から新たな仕事を見つけた人もいます。
それは、今までやってきた仕事の中から、
使命感を感じるテーマに出合ったという事例です。
ある方は、農業や漁業向けの産業機械メーカーに、勤めていたのですが、
年々機械の売れ行きが悪くなっていったといいます。
その原因は、といえば、販売していた機械ではなく、
漁業界全体に元気がない、というところにあったそうです。
そこで旧態依然とした漁業界のシステムを変えるべく、
「魚の産直」というビジネスを始められました。
彼のミッションは、「日本の漁業を変革する」ということ。
これこそ、使命感を持って取り組める仕事です。
すでにある産業のスキマを探すという方法もありますが、私はお勧めしません。
「あまり面白そうではないけれど、このスキマならビジネスになる!」
などと考えがちですが、それほど世間は甘くありません。
そういう人に限って、このくらい社員はいるよね、とか
このくらい広い事務所がいるよね、と形から入って、
利益や売り上げまできっちりシミュレーションしてしまいます
机上の空論です。
やはり、お金もうけから入ると間違うと思うのです。
やりたくないことはしない、という姿勢で・・・
ただ、中には、やりたいことやミッションが見えていない
という人もいるかもしれません。
そんな時は、やりたくないこと、嫌なことを、消去して考えてみるのもいいでしょう。
本当にやりたいことは、最初から見えてなくてもいいのです。
(有)すや企画では、レンタル収納庫の経営を、
ひとつの候補として、考えていただけば、と思っています。
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